木村はなのデビュー動画『初撮り人妻ドキュメント木村はな』

平均評価 3.58点
総評価数 12（7件のコメント）お気に入り登録数1119

木村はなのデビュー動画『初撮り人妻ドキュメント木村はな（jrzd-470）』はセンタービレッジから2014年6月に発売されています。

正統派のスレンダー美人

緊張しつつも笑顔が素敵な木村はな。小ぶりで形のよい、おわん型のきれいな美乳は手のひらにおさまる大きさ。43歳とはおもえないキュッとしまったくびれに、ムチッとしたお尻が魅力です。

インタビューでは、おっとりした話しかたで、ていねいに答えていました。カラミでは、このきれいな顔が崩れるところをみたいと期待しましたが、大きく崩れることはありません。

わざとらしく喘ぐこともなく、目をつぶり、かみしめるように感じます。吐息と、ときおりもれる「あっ――」「うっ」という声が、わざとらしくなくリアルです。

演技した、わかりやすい喘ぎ声や感じ方ではなく、ガマンしても、もれてしまう声にこそ興奮すると再確認しました。

フェラは話しているときと同様にゆっくりとていねいに――。淫乱な熟女をもとめている人にはむきませんが、むっつりスケベで正統派のスレンダー美熟女が好きという人にはたまらない逸材です。

レビューでは男優の横山一光がすこぶる評判が悪いです。この作品の平均評価は4点に満たないですが、不満のほとんどが男優と演出に対するもの。最高の女優なのに凡作にしてしまった反発のようです。

しかし、素の彼女をみられるドキュメンタリーはこの作品だけです。ただ激しくやっているだけの、わかりやすいエロではありませんが、キスをくり返すうちに緊張とはずかしさをわすれ、徐々にセックスにはまっていく、こころの機微にふれながらシコるのもいいものです。

木村はなの最後の作品は、2015年にマドンナから発売された『母の友人木村はな』になります。木村はなの人気は根強く、それを裏付けるように、この最後の作品から4年半後の2020年の1月にセンタービレッジからベスト版がでています。